放山 で 春のシャバ雪 !
4月に入りましたが、シャルマン火打スキー場は雪がたっぷり残っていました。
4月 春の放山バックカントリースキー
最高点の標高: 1206 m
最低点の標高: 492 m
累積標高(上り): 390 m
累積標高(下り): -848 m
総所要時間: 02:06:50
BCルートラボ
地形図へのハイクアップ・滑走ルートのメモ書きも公開中です!
シャルマン火打スキー場から入山
シャルマン火打スキー場トップから入山します。
入山口はパトロール室の横にあります。必ずそこから放山に向かいましょう。
シールは少し降った地点で装着するので、スキーのままでOKです!
入山届の提出について
センターハウスで入山届を記入したら、レンタル窓口に提出しましょう。
スキー場トップにパトロール小屋があるので、あいさつをして入山します。
また、下山後はレンタル窓口の方に報告する必要があります。
標高980m付近でシールを装着
シャルマン火打スキー場トップから標高で20mくらい降った地点でシールを装着します。
シールは付けたら、1時間のハイクアップです!短くてイイネ!
緩斜面を登っていく
最初は緩い登りです。
無理に尾根上を歩いたり、尾根に乗り上げたりする必要はありません。
もう春の陽気で暑いぐらいです。
標高1050mを越えたあたりです。
滑走跡もあるので、登りやすいラインを見極めながら登っていきます。
標高1120m付近で尾根に乗り上げる
標高1120m付近で尾根に乗り上げます。
ここまで来れば、あと少しで放山の頂上です。
雪庇には注意しましょう。
最後の登りです。
ここが登りでの唯一の危険箇所でしょうか。危険箇所と言っても、左の谷に転げ落ちないように歩けば問題ありません。
放山
放山に到着しました!
この広い山頂。そしてこの景色。最高です!
焼山 北面台地がよく見える
北面台地が綺麗に見えました。
焼山もいつかBCで挑戦したい山のひとつです。
南又ルート
では、滑走モードに切り替えて、ドロップします。
今回も南又ルートで行きます。
登り返し
標高960m地点で登り返します。
今回はシールは装着せず、カニ歩きで行けました。
写真の左上に上がるイメージです。
写っているトレースを辿ると狭い沢地形を進むことになりそうです。
南又にかかる橋を目指す
南又にかかる橋までの滑走距離を確保できるようにトラバース気味に滑ります。
ある程度トラバースしたところからは、気持ちよく滑走して標高を落とします。
春のシャバ雪が気持ち良い。
ストップスノー・妖怪板掴みがいなくて本当によかった。
南又の橋を渡る
橋に向かう最後の斜面にはクラックがたくさんありました。
斜度もあるので、上からだと分かりづらいので注意してください。
まだ雪は多いので橋の手前で対岸に渡ることもできます。
橋の上の雪は蒲鉾みたいになっていたので、渡る際は転げ落ちないように注意。
シャルマン火打スキー場に復帰
シャルマン火打スキー場 飛山エリアの端に出ます。
あとはゲレンデ内を滑走するだけです。
YAMAP 活動日記・ルート詳細
YAMAPでも活動日記やルート詳細を公開しています。
放山BC 南又ルート / drop inさんの放山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
まとめ
今回も天気に恵まれた、良いバックカントリースキーでした。
のんびり登山も楽しめる放山、山頂では昼食パーティしているグループもありました。
また来シーズンも来れるといいなぁ〜!
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