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最新ピッケル・アックス調査 | 軽量ピッケル 重さランキング 2022

軽量ピッケル 重さランキング 2022
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山道具を購入するとき、下調べして候補を絞っていきますか?

私はギアが好きということもあって、めちゃくちゃ調べます笑

タイトルからお察しの通り、バックカントリスキーで使うための”軽量”ピッケルが欲しく…
いろいろと調べまくっているので、それを記事にまとめたいと思います。

目次

軽いは正義 !? 重さランキング

山道具にとって、軽さとは正義。

軽ければ軽いほど良いのです!(とても語弊があります

重さランキング 2022

とにかく軽い!というピッケルを調べ、調査結果を純粋に重量が軽い順で表にまとめました。

スクロールできます
順位メーカー製品名重量(g)長さ(cm)定価(税込)
1CAMP CASSINコルサ レース18550¥ 17,600
2Climbing Technologyアジッレ19545¥ 11,550
3CAMP CASSINコルサ20250¥ 15,950
4BLUE ICEハミングバード22445¥ 28,380
5CAMP CASSINコルサ ナノテク22550¥ 21,780
6PETZLライド24045¥ 12,650
6CAMP CASSINコルサ アルパイン24045¥ 15,950
8BLUE ICEフォーク28245¥ 14,080
9PETZLガリー アッズ ・ハンマー29045¥ 18,185
10Climbing Technologyアジッレ・プラス31545¥ 9,350
11GRIVELゴースト EVO33048¥ 15,290
12BLUE ICEアキラ アッズ33049¥ 20,680
13BLUE ICEアキラ ハンマー34549¥ 20,680
14Black Diamondレイブンウルトラ34850¥ 14,780

2022年1月23日 時点

軽量化重視のスキーマウンテニアリング向けのモデルのみを対象としています。

ランキング結果について

なんと200gを切るピッケルがありました!

クセが強く、使用用途が限定的ではありますが。

見事1位に輝いたCAMP CASSINは上位にランクインする製品が多く、軽さにもこだわって製品開発をしていることが伺えます。

実際にフィールドでもよく見かけるPETZL「ライド」6位 でした。

また、個人的に気になっているBLUE ICE「ハミングバード」は 4位 、NEWモデルの「フォーク」8位 という結果に。

では、各ピッケルを深掘りしてみたいと思います。

各社ピッケルの詳細

いずれのピッケルも400gを切っている軽量ピッケルです。

スキーツーリングやライト&ファーストでの雪山登山で使えるモデルだと言えます!

1位:CAMP CASSIN / コルサ レース – 185g

CAMP CASSIN / コルサ レース – 185g

最軽量・山岳スキーレース向けの特別設計

可能な限り軽量の装備を求めるスキー登山レーサーのために作られたモデルです。
シャフトの材質を減らし、グリップに穴をあけてハンドリングを向上させ、シャフトプラグを取り外すことで軽量化を実現しました。 結果、EN13089タイプ1認証の超軽量アックスとなりました。

https://www.caravan-web.com/product/5297300/

山岳スキーレーサーのためのピッケルであることがわかります。

シャフトに穴をあける骨抜き加工するなど、随所に軽量化のための加工がされています。

レース以外には不向き?

※ヴァーチカルアイス、岩稜とのミックス、または激しいステップカットの使用には適していません。

https://www.caravan-web.com/product/5297300/

重量と強度はギブ&テイクの関係です。
徹底した軽量化で、強度を犠牲にしている部分も多いと言えます。

積雪期登山のテクニカルルートでの使用は控えたほうが良いかなと思います。

バックカントリースキー・スノーボードではどうでしょう?
個人的にはやや不安。

2位:Climbing Technology / アジッレ – 195g

Climbing Technology / アジッレ – 195g

アルミ合金で超軽量

ヘッドとシャフトにアルミ合金を用いた超軽量でコンパクトな「アジッレ」は、スキーツーリングや氷河歩行に適したモデルです。

https://www.iwatani-primus.co.jp/products/ct/59012.html

僅か10g差で惜しくも2位となりました。

用途としては、1位の「コルサ レース」と近いと思います。
公式の商品説明ではスキーツーリングに適したモデルと記載があります。

ショベルとしても使用できる

アジッレ ショベル

アジッレピックカバー(別売)とCT アジッレ用ショベルブレード(別売)を装着すると、ショベルとして使用することができます。

ショベルの柄を別で持ち歩く必要がなくなり、更なる軽量ができます!
これはすごい。

ショベルの柄が短いと力を入れづらくなるので、ショベルとしては扱いづらいと思います。
これもギブ&テイクですね。何を選び、何を捨てるか。

良心的な価格

最軽量クラスでありながら、定価はなんと税込11,550円

3位:CAMP CASSIN / コルサ – 202g

CAMP CASSIN / コルサ – 202g

7075アルミニウム素材を採用した最軽量クラスのアックス

氷河トラバース、スキーマウンテニアリング等用途はさまざま。
使用しない時、バックパックに装着していてもまったくその重さは気になりません。

https://www.caravan-web.com/product/5297200/

ピッケルが約200gなのでバックパックにつけて背負っていても、ほぼ誤差でしょうね笑

クロモリ製のヘッドではないものの、十分な強度がありそうです。

同社の「コルサ レース」は使い手を選びますが、
このモデルであればバックカントリースキー・スノーボードシーンでも活躍してくれそうです。

4位:BLUE ICE / ハミングバード – 212g

BLUE ICE / ハミングバード – 212g

チタニウムヘッドで超軽量かつ高強度

スキー用のピッケルは、使用する局面がくるまでほとんどの時間、ザックの重りとなっています。このように、スキーマウンテニアリング用ピッケルはスリムで軽量である必要があります。一方でまた、厳しい状況使える頑丈さ、信頼性も必要です。新しいハミングバードは、これらの条件を満たすピッケルです。市場で最も軽く、最も速く、最も頑丈なスキーマウンテニアリング用ピッケルの1つです。

https://kenkosya.com/products/detail/539

ぐうの音も出ない正論ですね。

強度優先の場合はクロモリ、軽量化優先の場合はアルミニウムを採用するケースが多い中で、
唯一チタンを採用しているモデルはこの「ハミングバード」だけです。

1〜3位にランクインしたモデルで強度をアピールしたモデルはありません。

実物を触ったことがありますが、まじで軽いです。

ベントシャフト

1〜3位のモデルとの違いに、ベントシャフトであることがあります。
ピッケルを氷上に打ち込みやすく、急斜面で扱いやすいベントシャフトが採用されています。

定価、ダントツの1位

定価が税込28,380円

他のモデルに圧倒的な差をつけて、ダントツの第1位です笑

5位:CAMP CASSIN / コルサ ナノテク – 225g

CAMP CASSIN / コルサ ナノテク – 225g

高強度ステンレススチール合金サンドヴィックナノフレックス®を採用

高強度ステンレススチール合金サンドヴィックナノフレックス®をピックと石突に贅沢に使用した軽量アックス。高所登山やエクストリームスキーツアーに適しています。

https://www.caravan-web.com/product/5297400/
コルサナノテク_ピック

かっこよい名前の金属名が登場しました。

ピックの先端および石突に“高強度ステンレススチール合金サンドヴィックナノフレックス®”の金属を使用し、強度を上げています。

個人的に、非常に気になるモデルです。

定価 2万円オーバー

4位の「ハミングバード」と比べると、一瞬お買い得かも?と錯覚を起こしますが、
定価が2万円オーバーの税込21,780円と高額です。

6位:PETZL / ライド – 240g

PETZL / ライド – 240g

スチール製ヘッド

テクニカルな使用:
– マウンテニアリング用アイスアックスと同じ様に使用できるスチール製ヘッド
– 先端が 3 mm まで薄くなったピックによる氷に刺さりやすい形状

– カーブしたシャフトと高いグリップ性能による扱いやすさ

https://www.alteria.co.jp/sport/ライド/#製品詳細

ただ軽いだけではないというのが、さすがペツルと言ったところでしょうか。

ヘッドは熱処理を施したスチール、シャフトは7075アルミニウム製です。

コストパフォーマンスに優れている

超軽量クラスでありながら、安心できる強度も確保している。
そして、定価が税込12,650円とランクインしたモデルの中では比較的安価です。

非常にバランスがとれたモデルと言っても良いでしょう。

6位:CAMP CASSIN / コルサ アルパイン – 240g

CAMP CASSIN / コルサ アルパイン – 240g

大胆な骨抜き加工ヘッド

ヘッドはクロモリ製で強度を確保しつつ、骨抜き加工を施すことで軽量化を実現しています。
シャフトは7075アルミニウムです。

コルサシリーズで唯一のクロモリヘッド

軽量ピッケル「コルサ」シリーズで、
唯一のクロモリスチールを採用したヘッドが「コルサ アルパイン」です。

ミックスルートなどでガンガン使うような、より強度を求める方には良い選択かもしれません!

8位:BLUE ICE / フォーク – 282g

BLUE ICE / フォーク – 282g

ハミングバードをクロモリヘッドに改良

フォークはスキー登山やスキーツーリングに最適なピッケルです。ハミングバードと同じ構造をとりながら、ヘッドをクロモリで設計。コンパクトさとともに強度面での安心感も提供します。

https://kenkosya.com/products/detail/680

同社の超軽量ピッケル「ハミングバード」をベースに、
ヘッドをクロモリに変更したモデルです。

重量は増えますが、強度面で補強がされています。

強度はアップ、でも定価はダウン!

クロモリヘッドを採用したことで、
価格も抑えられており、税込14,080円です。

ハミングバードの半額の値段です…(ハミングバードが高すぎる笑)

9位:PETZL / ガリー アッズ・ハンマー – 290g

PETZL / ガリー – 290g

よりテクニカルな場面で真価を発揮

テクニカルな局面では、カーブしたスチール製ピックと新しい『トリグレスト』 (工具なしで調節可能) がその力を発揮します。

https://www.alteria.co.jp/sport/gully/

スチールヘッドを採用し、強度面での不安を解消。
そして、標準で「トリグレスト」が装備されています。

ガリー トリグレスト

このことからも氷上にピッケルを刺すことが頻繁に起きるテクニカルルートで使用が可能です。

エクストリームなラインを攻めるぜ!という登攀要素が多くダブルアックスで登るという方にはベストな選択でしょう。

アッズとハンマーが選べる

ヘッドの形状でアッズタイプとハンマータイプを選択できます。

1つだけピッケルを持っていくルートであれば、
雪等の除去がしやすいアッズタイプが良いかなと思います。

10位:Climbing Technology / アジッレ・プラス – 315g

Climbing Technology / アジッレ・プラス – 315g

アジッレに強度をプラス

軽量なアルミ合金製シャフトとクロモリ製ヘッドを組み合わせ、スキーツーリングから高所登山、ライト&ファースト を意識した登山に適した軽量でコンパクトなモデルです。

https://www.iwatani-primus.co.jp/products/ct/59022.html

同社の「アジッレ」のヘッドをクロモリ製に変更したモデルです。

縦走でも使いやすいストレートシャフト

ライト&ファーストでの雪山登山でも扱いやすいストレートシャフト仕様です。

軽量かつクロモリ製のヘッドを採用したモデルで絞り込むと、
他のモデルはベントシャフトなので、この「アジッレ・プラス」が最軽量となりそうです。

11位:GRIVEL / ゴースト EVO – 330g

GRIVEL / ゴースト EVO – 330g

高い登攀性能の軽量ピッケル

Gボーンシャフトと呼ばれる同社のエアーテックエボリューションTと同様のカーブを描いたシャフトで、より登攀性能を重視したピッケルです。

丈夫な石突「スピッツェ石突」

スピッツェ石突を採用しており、強度が高く、雪に差し込んで支点を作る際の作業効率もアップしています。

他のモデルはアルミシャフトを斜めにカットしただけの石突が多いため、やや強度が劣ります。

12.13位:BLUE ICE / アキラ アッズ・ハンマー – 330・345g

BLUE ICE / アキラ アッズ・ハンマー – 330・345g

最適な重量とバランス

アキラは、アルパインクライミングとスキー登山用として開発されました。最適な重量とバランスにするために徹底的にテストされたこのピッケルは、剛性も兼ね備えハードな使用にも使えるよう設計されています。

https://kenkosya.com/products/detail/540

使いやすい重さで設計されたピッケル。

実際問題、ただ軽いピッケルは振りかぶった時にヘッドから雪面へと力が伝わりにくいという欠点があります。
ある程度の重さ、正確にはヘッド部分にある程度の重さがあるほうが良いのです。

ペツル「ガリー」と同様に、
エクストリームなラインを攻めるぜ!という登攀要素が多くダブルアックスで登るという方にはベストな選択でしょう。

一般レベルのBCスキーヤー・スノーボーダーがピッケルを振りかぶり登攀していくケースは稀かと思います。
私もそのレベルに到達していないので、このモデルはオーバースペックであると言えますね…

14位:Black Diamond / レイブンウルトラ – 348g

Black Diamond / レイブンウルトラ – 348g

オーソドックスなピッケル

ファースト&ライトの冬期登山やスキーツアーに適したブラックダイヤモンド最軽量のアックス。

https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD31040050/

コストパフォーマンスに優れた製品を多く販売するブラックダイヤモンドの中で
最軽量のピッケルです。

ストレートシャフトで雪山登山でも扱いやすいモデルです。

まとめ

軽量ピッケル戦国時代

400gを切る軽量ピッケルがたくさんあること、
そして、200gを切る超・超・超軽量ピッケルが存在することがわかりました。

どれも気なる、欲しいものばかり…

世はまさに 軽量ピッケル戦国時代 です!

軽ければ軽いほど良い、なんて大間違い!

冒頭でとんだ大バカ発言をしています笑
ここでお詫び申し上げます🙇🙇🙇

当然ですが、自分の登山スタイルに合ったピッケルを選ぶこと、
その中で軽量化する必要がある場合は軽量なモデルを選ぶことが大切です。

どれを買うの?

で、どれ買うんだよ?って話ですよね。

ちょっと以下の3つで迷ってます!

  • BLUE ICE / ハミングバード
  • BLUE ICE / フォーク
  • PETZL / ライド

お値段的に… フォークかライドかな?
あと、単純にBLUE ICEとPETZLってブランドが好きなのはありますね笑

それにしても、ハミングバード高すぎる;;

明日も山に行こう!
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