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2019.08.17-18 白馬岳・不帰ノ嶮縦走 vol.2 | 白馬大雪渓から不帰キレット踏破

白馬岳 不帰ノ嶮 縦走
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目次

白馬岳・不帰ノ嶮 リベンジ縦走

後編 2日目です!

初日の白馬大雪渓から白馬三山縦走の記事はこちらです↓

不帰キレットを踏破し唐松岳へ

天狗山荘

夜が明けました。

朝日

これ以上ない天気。

若干のんびりしすぎたのですぐにパッキングして、行動水を汲んで準備を済ませる。

パッキング完了!

途中でヘルメットを外したりしていると面倒なので、この段階でヘルメットを装着しました。

そして、トレッキングポールはバックパックに付けた。

天狗の大下りまで小一時間は歩くので、大下りの手前でしまっても良かった笑

天狗の大下りを目指す

では出発。

なんとも美しい景色

朝は空気が澄んでいる。風もなく、快適。

歩きはじめてすぐに天狗の頭が見えた。

天狗の頭が見えた

天狗の頭

天狗の頭に到着しました。

天狗の頭

天狗の頭から今日歩く道が見える。

「やるぞ〜」って気持ちになりますね!

天狗の大下り

急な下り斜面のガレ場です。落石や滑落などに要注意です!

天狗の大下り

危険だから気をつけて、とよく行く登山ショップでアドバイスをもらっていましたが、
その通りだなと。

落石には要注意

まだまだ下ります。

鎖場

鎖場もありました。

下りてきて上を見るとなかなかの高度感。

まだまだ下ります。

まだまだ下る
大下りを下りきった

かなり下った。
ここで小休止。

不帰ノ嶮

これからいよいよ不帰ノ嶮へ。

気を引き締めます。

不帰ノ嶮と唐松岳

ここを行くのか、やはり険しそうなのがわかる。
(当たり前だけど笑)

不帰ノ嶮 一峰

さぁ、憧れの不帰ノ嶮。楽しみたいと思います!

まずは一峰

不帰キレットをしれっと通過。

いつの間にか三大キレットを制覇。

まぁ、不帰キレットよりも二峰への登りが危険と聞く。
噂通りでキレット自体は大したことなかった。

剣岳もバッチリ見えた

ゴツゴツした岩をガシガシと登り、一峰の頭に到着しました。

一峰の頭

不帰ノ嶮 二峰

次は二峰を目指します。まずは一峰を下る。

おぉ…

下から見るとなかなか迫力。

3点確保を意識して、慎重に進みます。

二峰北峰に到着! 順調です。

二峰直前と鎖場

二峰に乗り上げる鎖場がスリリングで楽しかった。

少し休憩をして、先を目指す。

南峰へ

不帰ノ嶮 二峰の南峰に到着しました。

到着

特に問題もなく、スムーズに来れた。

南峰は広いので、ここで休憩するのが良いと思う。

三峰

さて、お次は三峰。

三峰への登り

ここから歩きやすい稜線です。

三峰のピークは巻く。

三峰

巻道を通過し、後ろを振り向くと三峰が。

三峰を越えたので、あとは唐松岳頂上へのアタック!

唐松岳

頂上には人も見える。

ラストスパートです!!

唐松岳

唐松岳! ほっと一安心です。

唐松岳頂上

剱岳も見えてます。今日は本当に天気が良い!

そして、人が多い(笑)

広い頂上に人がごった返していた。

あっちから来たの?と声をかけられたので、「はい!」とドヤ顔で返事しときました!笑

八方尾根スキー場へ下山する

八方尾根スキー場に向け出発します。

次から次へと人が登ってくる。唐松岳はやはり人気です。

途中、今回の縦走路が見えた。

通ってきた道

あっという間だったが、とても楽しい時間だった。

一時間とちょっとという猛スピードで下山した。

まとめ

不帰ノ嶮、踏破

そして北アルプス三大キレット制覇!

山道具メモ

FREE LIGHT / FIZAN TREKKING COMPACT FRELIGHT model

固定された写真で申し訳ない笑

ポイントはシンプルな洗練されたデザインと“アルミ製”“軽い”ということ。

私はカーボンポールを破断させた、つまり、へし折ったことがある。

それ以来、トレッキングポールはアルミが良いなぁと思うようになった。
もちろん、カーボンのが軽いしカーボンにはカーボンの良さがある。

ただ、北アルプス縦走のような岩場も多い山では、アルミである安心感は大きように思う。

また、テントを LOCUS GEAR / Khufu にしたことも大きい。
設営に必要なポールの長さは130cmで、120cmのトレッキングポールでは対応できない。

このポールは132cmまで調節できる。

130cmのポールをセンターに配置して設営

軽くて、130cmまで長くできるポールは自分のスタイルに合っていると言えます!

明日も山に行こう!
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