鍋倉山バックカントリースキー ルート
登高ルート
北尾根
厳冬期は北尾根ルート(2〜3時間)で上がるのが良さそう。沢ルートよりもはやく鍋倉山に到着できると思う。
北尾根の取り付きはなかなか急斜面だった。
厳冬期でも沢ルートで上がる人たちもいた。
積雪量で判断し、登るルートを選択すべきだと思う。
沢ルート
残雪期は沢ルートで上がるとの記事が多い。
北斜面滑走後は、沢ルートで鍋倉山と黒倉山のコルを経由して、鍋倉山に登り返す(0.5〜1時間)。
滑走ルート
北斜面
快適なツリーランで、雪が良い。
ただし、滑走距離が短いため、すぐにボトムに到着してしまう。
標高を落としすぎると登り返しがしんどくなるので、適度なところで滑走を終了したい。
滑走距離が短いので北斜面を3・4本回す人もいるらしい。
巨木の谷ボウル
巨木の谷ボウルは北斜面に比べると木々の間がややタイトだった。
北斜面同様に、滑走距離が短いため、すぐにボトムに到着してしまう点が残念。
巨木の谷を滑走しすぎて、標高の落としすぎは注意したい
標高 1000m以下は沢地形が出ていたので、はやめに北尾根に戻るように進路を取りたい。
鍋倉ローカルの話では、巨木の谷は微妙なので北斜面をトラバース気味に下山することを勧められた。
巨木の谷はそこまで悪くなっかので、北斜面から下山するルートも気になる。
黒倉山方面
黒倉山から沢ルートに落としているパーティもいたが、かなりメローな斜面に見えた。
林道
下山の最後は林道になる。
スノーボード・スプリットボードの帰りの林道は、おそらく地獄だと思われる。
記事一覧
2022.01.29 鍋倉山BC | 北斜面回しと巨木の谷 feat. 森太郎&森姫
2022.01.29 鍋倉山バックカントリースキー | 北面回しと巨木の谷 feat. 森太郎&森姫
1月・厳冬期の鍋倉山BCに行ってきました。美しいブナの森をハイクアップし、頂上へ。ピークから北斜面を回して、最後に巨木の谷を滑走しました!
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