蓮華温泉を起点に朝日岳・雪倉岳を踏む周回コースに行くことに!
白馬蓮華温泉をベースに朝日岳・雪倉岳を1泊2日でテント泊縦走!
ルート・行動記録
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雪倉岳・朝日岳-2019-07-27 / drop inさんの雪倉岳・朝日岳(富山県、新潟県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
DAY1 – 蓮華温泉から朝日岳へ
蓮華温泉からスタート
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左から雪倉岳、赤男山、朝日岳です。
![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-27-6-02-19.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
蓮華温泉は圏外です!
1名が寝坊で遅刻したのですが、圏外で連絡が取れずとても苦労しました笑
蓮華温泉から少し歩くと登山口。
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![](https://i1.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-27-8-29-26.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
晴れの日の木道は楽で良いですね〜
これが雨だと滑りやすいので大変です…笑
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綺麗なお花畑を通過。
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快晴ですね。
それにしても… とても遠く感じます…
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![](https://i0.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-27-8-53-48.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
瀬戸川
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五輪尾根に取り付くまでに瀬戸川と白高地沢の2箇所を橋を渡ります。
蓮華温泉から一旦標高を落としてから朝日岳へ向かうため、ハードなんです笑
その橋の1箇所目。
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川からだいぶ高い位置に橋が架けられてました。
![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-27-9-20-23.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
橋を渡って、少し休憩を入れて白高地沢を目指します。
![](https://i0.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-27-9-37-11.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
今回はこの自作バックパックのフィールドテストでもあるのです。
白高地沢
白高地沢に出ました!
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正面に見える尾根が五輪尾根です。
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ここの橋も立派で、同じく川からだいぶ高い。
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私と同期がフライフィッシャー、先輩がテンカラ師。
そのため、川に魚がいないかチェックが入ります。
ここでは魚影を発見できませんでした。
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橋を渡るとテーブルと椅子がありました。
ここで一本、五輪尾根“カモシカ坂”に備えて
長めの休憩を取ります。
五輪尾根「カモシカ坂」を登る
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五輪尾根の途中、
蓮華温泉が見えました。
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下ってから登っているため、蓮華温泉と標高差がない…笑
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ここまでの登り、カモシカ坂はかなりキツかった。
そして、寝不足で眠かった笑
この直後の水場&ベンチで
10分ほど仮眠させてもらいまいした。
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![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-27-14-20-35.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
だんだんと雲行きが怪しくなってしました。
夜は(強めの)雨予報です。
![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-27-14-20-39.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
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歩きやすい稜線。
天気も心配なので朝日岳を目指します。
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ガッスガスという訳でもないが展望はイマイチ…笑
山と高原の地図には360°の大展望とあります。
またリベンジしよ〜っと!
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さて、朝日小屋へ下ります。
![](https://i0.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-27-15-12-30.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
朝日小屋
小屋に到着しのんびりしていると、どんどん雲行きが怪しくなり…
慌ててテントを設営するもギリギリ間に合わず笑
(小屋の写真を撮り損ねました)
夕食はキムチ鍋。
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テント内での火器使用は自己責任で!!
インナーがメッシュなので
換気はバッチリです。
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DAY2 – 雪倉岳に登頂、鉱山道で下山
2日目はガスガスの状態でスタート。
夜中の雨はすごかったです。
でも、気温はさほど低くなく、
むしろダウンでは暑いぐらいでフリースで寝ていました。
早朝は寒かったので、ダウンを羽織りました。
天気が良ければ朝日岳を登っていくか?なんて話もありましたが、
この日は水平道で雪倉岳を目指すことに笑
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水平というか若干下り基調。
テント場で、雪倉岳方面から小屋に来た方に
「水平道が意外と登りでキツかった」
とおっしゃっていました。
小屋から雪倉岳へ行く場合は下り基調なので
とても楽ですが、小屋へ向かう場合は登り基調で確かにキツそうです。
水平というワードに注意ですね!笑
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水平道をガンガン進みます。
![](https://i1.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-6-58-38.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
朝日岳からの合流地点を通過。
赤男山の横を過ぎるまでは平坦な道を歩きます。
![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-7-08-51.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
なんの前触れもなくガレ場が出現。
ちょうど赤男山のところでした。
![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-7-13-36.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
心の目で赤男山を見て通過。
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![](https://i1.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-7-14-18.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
どんな岩なんでしょうか。何も見えませんでした笑
ここから雪倉岳頂上へのラストアタック。
標高差で約600m!
そしてここから
猛烈に天候が悪化!笑
稜線に出ると風も強く、雨も降ってきちゃいました…
スピードを上げて、天気も最悪で
写真を撮る暇も気持ちもありませんでした笑
雪倉岳
雪倉岳に到着!
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何も見えないし、風も強いので休憩は風を凌げる所にお預け。
早々に下ります。
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真っ白です。
![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-9-50-33.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
登山あるある「下山すると晴れる」が炸裂ぅ〜!笑
![](https://i1.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-9-50-36.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
でも、まだまだガスってます。
頂上はガスだろうと自らに言い聞かせます笑
鉱山道
鉱山道は健脚向きのマイナールートです!
![](https://i0.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-10-17-54.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
上へ進むと三国境、小蓮華山へと続きます。
今回は鉱山道で下ります。
![](https://i1.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-10-24-14.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
分岐直後は道迷い注意です。
![](https://i1.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-10-30-23.jpg?fit=1024%2C576&ssl=1)
ここで一本休憩を取り、カップルードルでチャージ。
![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-10-43-39.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
下界でも美味い、山で食べると100倍美味い。
鉱山道はなかなか歩きづらい道です。
整備はされてはいるが
草が生い茂っている箇所も多かった。
利用者が少ないという注意書きのあるルート。
多くの人は小蓮華山経由で蓮華温泉に下るのだろうなと思います。
![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-11-57-48.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
何度か雪渓もあり、ヒヤヒヤする場面も。
これなら小蓮華山経由のが
楽だったんじゃね?と思う笑
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長い。
途中、クマのものと思われる糞を発見。
先頭を歩く友人がイノシシと思われる動物に遭遇。
なかなかデンジャラス…!
こんなキツい下りは久しぶりな気がする。
瀬戸川
やっと瀬戸川にたどり着いた。
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鉄パイプ製の橋を渡る。
![](https://i0.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-13-00-59.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
雪代が入り、なかなかの水量。
![](https://i0.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-13-06-50.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
対岸で休憩。
いや〜、鉱山道キツかったっす!
蓮華温泉に下山
瀬戸川の端から蓮華温泉までは1時間ほどでした。
木道が濡れて滑りやすかった。
![](https://i0.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-28-14-07-28.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
蓮華温泉でさっぱりして帰路につきました。
山道具メモ
自作バックパック 第1弾
![](https://i2.wp.com/the-drop-in.com/wp-content/uploads/2019/08/写真-2019-07-29-19-37-34.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
改良の余地がたくさん発見できた。
1番は、大きく作りすぎた点(笑)
ダルマみたいなフォルムになっている。
これをもっとシュッとさせたい笑
次回作につなげたい。それがMYOGの楽しいところでしょうか。
自らのフィードバックを次の製品へ反映させる、面白い!
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