乗鞍岳では珍しい快晴・無風のコンディションで、富士見沢へ!
乗鞍岳バックカントリースキー 富士見岳・富士見沢
最高点の標高: 2788 m
最低点の標高: 1564 m
累積標高(上り): 969 m
累積標高(下り): -1373 m
総所要時間: 04:48:17
Mt.乗鞍スノーリゾートから入山
リフトを3本乗り継いでスキー場トップに向かいます。
まずはリフト券売り場で1回券を3枚購入(1,500円)します。
スキー場トップからハイクアップ
リフトを3本乗り継いで、スキー場トップに到着。
ここでシールを装着し、ハイクアップ開始です。
最初の急登に注意です!
ツアーコースを歩く
最初の急登を登りきると、ツアーコースの入り口です。
ツアーコースはなだらかな登りです。
1から6番の看板があります。
※ 4番を撮影し忘れました
雪崩発生地点(位ヶ原手前):標高2350m付近
雪崩が発生し、痛ましい事故が起きてしまった地点です。
看板が立てられ、登高ラインについて注意が書いてありました。
気を引き締めて進みます。
位ヶ原
位ヶ原に出ました。
乗鞍岳といえば、風が強いイメージなのですが、今日は無風。
おかげで暑いくらいです。
乗鞍岳もばっちり見えます!
摩利支天岳 東峰(2790m)、通称 滑り台を登る
乗鞍岳方面を良さそうだなと思いながらも、今回は富士見岳方面に進みます。
摩利支天岳 東峰(標高 2790m)、通称 滑り台を登っていきます。
摩利支天岳 東峰
摩利支天岳 東峰に到着。
眼下に壮大な位ヶ原が広がっている。
また、後ろには雪に埋まった不消ヶ池(きえずがいけ)。
富士見沢 ドロップ地点:標高 2770m
富士見岳のコルに移動します。
多くの人が滑走準備をしています。
勇気がある方はぜひ富士見岳トップからドロップしてみましょう!笑
なかなかの斜度ですね…
標高 2770m、富士見沢 ドロップ地点に到着しました。
この大きな沢を滑走します。
すぐに中間地点へ。
滑ったラインをカメラに収めます。
富士見沢 下部は比較的なだらか。
地形に沿って滑ると、エコーラインにぶつかります。
位ヶ原山荘付近 エコーライン
位ヶ原山荘付近 エコーラインに出ました。
ここから見る、富士見沢が最高です。
何時間もかけて登って、滑走は10分もなかった…笑
相棒と富士見沢。
富士見沢の下部は、気温が高いせいもあって若干雪が重たかった。
エコーラインを登り返す
シールを装着して、エコーラインを登り返します。
赤旗が立っているので、それに従います。
整備してくれている方々に感謝です。
ツアーコースに復帰するラインにはご注意を。
雪崩が発生した地点は必ず避けましょう。
ツアーコースに復帰
ツアーコースに復帰しました。
あとはハイクしてきたルートを滑り降り、ゲレンデに戻るだけです!
YAMAP 活動日記・ルート詳細
YAMAPでも活動日記やルート詳細を公開しています。
乗鞍岳・富士見岳 / 富士見沢 / drop inさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
まとめ
大きな沢を滑走できる富士見沢、最高ですね。
次は富士見岳ピークから… を目標にしたいです。
蚕玉岳(こだまだけ)・蚕玉沢 もおすすめ
乗鞍岳と蚕玉岳の間にある蚕玉沢もおすすめです!
乗鞍岳ピークハントも可能です。
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