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2019.07.27-28 朝日岳・雪倉岳縦走 | 白馬蓮華温泉周回コース・鉱山道で下山

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蓮華温泉を起点に朝日岳・雪倉岳を踏む周回コースに行くことに!

目次

白馬蓮華温泉をベースに朝日岳・雪倉岳を1泊2日でテント泊縦走!

ルート・行動記録

ルート・行動記録はYAMAPでご確認ください!

雪倉岳・朝日岳-2019-07-27 / drop inさんの雪倉岳朝日岳(富山県、新潟県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

DAY1 – 蓮華温泉から朝日岳へ

蓮華温泉からスタート

蓮華温泉から

左から雪倉岳、赤男山、朝日岳です。

蓮華温泉は圏外です!
1名が寝坊で遅刻したのですが、圏外で連絡が取れずとても苦労しました笑

蓮華温泉から少し歩くと登山口。

最初は木道

晴れの日の木道は楽で良いですね〜

これが雨だと滑りやすいので大変です…笑

お花畑

綺麗なお花畑を通過。

目の前に朝日岳

快晴ですね。

それにしても… とても遠く感じます…

雪倉岳と赤男山
ここも花が綺麗だ

瀬戸川

瀬戸川が見えてきた

五輪尾根に取り付くまでに瀬戸川白高地沢の2箇所を橋を渡ります。

蓮華温泉から一旦標高を落としてから朝日岳へ向かうため、ハードなんです笑

その橋の1箇所目。

めちゃくちゃ立派な橋。

川からだいぶ高い位置に橋が架けられてました。

橋を渡って、少し休憩を入れて白高地沢を目指します。

自作バックパック

今回はこの自作バックパックのフィールドテストでもあるのです。

白高地沢

白高地沢に出ました!

白高地沢

正面に見える尾根が五輪尾根です。

2箇所目の橋

ここの橋も立派で、同じく川からだいぶ高い。

橋から白高地沢の下流方面
朝日岳方向

私と同期がフライフィッシャー、先輩がテンカラ師。

そのため、川に魚がいないかチェックが入ります。
ここでは魚影を発見できませんでした。

橋を渡るとテーブルと椅子がありました。

ここで一本、五輪尾根“カモシカ坂”に備えて
長めの休憩を取ります。

五輪尾根「カモシカ坂」を登る

五輪尾根の途中、
蓮華温泉が見えました。

アップで

下ってから登っているため、蓮華温泉と標高差がない…笑

花園三角点

ここまでの登り、カモシカ坂はかなりキツかった。

そして、寝不足で眠かった笑

この直後の水場&ベンチで
10分ほど仮眠させてもらいまいした。

朝日岳が近づいてきました
五輪高原の花たち

だんだんと雲行きが怪しくなってしました。

夜は(強めの)雨予報です。

ようやく稜線へ

歩きやすい稜線。

天気も心配なので朝日岳を目指します。

山頂

ガッスガスという訳でもないが展望はイマイチ…笑

山と高原の地図には360°の大展望とあります。
またリベンジしよ〜っと!

朝日小屋を目指します

さて、朝日小屋へ下ります。

残雪と花

朝日小屋

小屋に到着しのんびりしていると、どんどん雲行きが怪しくなり…
慌ててテントを設営するもギリギリ間に合わず笑

(小屋の写真を撮り損ねました)

天気予報がイマイチだったせいか、テント場は空いてました。

夕食はキムチ鍋。

テント内での火器使用は自己責任で!!

インナーがメッシュなので
換気はバッチリです。

DAY2 – 雪倉岳に登頂、鉱山道で下山

2日目はガスガスの状態でスタート。

夜中の雨はすごかったです。

でも、気温はさほど低くなく、
むしろダウンでは暑いぐらいでフリースで寝ていました。

早朝は寒かったので、ダウンを羽織りました。

天気が良ければ朝日岳を登っていくか?なんて話もありましたが、
この日は水平道で雪倉岳を目指すことに笑

水平というか若干下り基調。

テント場で、雪倉岳方面から小屋に来た方に
「水平道が意外と登りでキツかった」
とおっしゃっていました。

小屋から雪倉岳へ行く場合は下り基調なので
とても楽ですが、小屋へ向かう場合は登り基調で確かにキツそうです。

水平というワードに注意ですね!笑

雪解け水

水平道をガンガン進みます。

朝日岳からの合流地点を通過。

赤男山の横を過ぎるまでは平坦な道を歩きます。

なんの前触れもなくガレ場が出現。

ちょうど赤男山のところでした。

…赤男山

心の目で赤男山を見て通過。

ツバメ岩

どんな岩なんでしょうか。何も見えませんでした笑

ここから雪倉岳頂上へのラストアタック。

標高差で約600m!

そしてここから
猛烈に天候が悪化!笑

稜線に出ると風も強く、雨も降ってきちゃいました…

スピードを上げて、天気も最悪で
写真を撮る暇も気持ちもありませんでした笑

雪倉岳

雪倉岳に到着!

雪倉岳

何も見えないし、風も強いので休憩は風を凌げる所にお預け。

早々に下ります。

避難小屋を通過

真っ白です。

登山あるある「下山すると晴れる」が炸裂ぅ〜!笑

でも、まだまだガスってます。
頂上はガスだろうと自らに言い聞かせます笑

鉱山道

鉱山道は健脚向きのマイナールートです!

鉱山道への分岐

上へ進むと三国境、小蓮華山へと続きます。
今回は鉱山道で下ります。

石のマークを辿る

分岐直後は道迷い注意です。

ここで一本休憩を取り、カップルードルでチャージ。

下界でも美味い、山で食べると100倍美味い。

鉱山道はなかなか歩きづらい道です。

整備はされてはいるが
草が生い茂っている箇所も多かった。

利用者が少ないという注意書きのあるルート。

多くの人は小蓮華山経由で蓮華温泉に下るのだろうなと思います。

池塘

何度か雪渓もあり、ヒヤヒヤする場面も。

これなら小蓮華山経由のが
楽だったんじゃね?と思う笑

長い。

途中、クマのものと思われる糞を発見。

先頭を歩く友人がイノシシと思われる動物に遭遇。

なかなかデンジャラス…!

こんなキツい下りは久しぶりな気がする。

瀬戸川

やっと瀬戸川にたどり着いた。

鉄パイプ製の橋を渡る。

瀬戸川

雪代が入り、なかなかの水量。

対岸で休憩。

いや〜、鉱山道キツかったっす!

蓮華温泉に下山

瀬戸川の端から蓮華温泉までは1時間ほどでした。

木道が濡れて滑りやすかった。

お疲れさんでした

蓮華温泉でさっぱりして帰路につきました。

山道具メモ

自作バックパック 第1弾

改良の余地がたくさん発見できた。

1番は、大きく作りすぎた点(笑)

ダルマみたいなフォルムになっている。

これをもっとシュッとさせたい笑

次回作につなげたい。それがMYOGの楽しいところでしょうか。

自らのフィードバックを次の製品へ反映させる、面白い!

明日も山に行こう!
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